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2013 · 11 · 21 (Thu) 21:56

エンジンオイル

エンジンオイルについて考えてみた。
 
今回、ウルトラG3を選んだのは、ホンダのホームページを見たことと
ネットの販売額が半額に近かったことです。
 
しかし、オイルの値段って安価なものから高級なものまで
定価ベースで考えると、おおよそ4~5倍もあるのですね。
 
詳しくは、ネットで調べるといろいろ書いてあり、
なるほど~と思うものから、本当かなぁ~と思うものとあります。
 
オイラの現実問題として、お財布事情が一番大事ですので
 
1 交換1回の金額が安くて済むこと。
2 バイクの健康が保てること。
3 なるべく長持ちすること。
4 信頼できて安心できるブランド。
 
の条件がクリアできれば十分です。
 
「○○○のフィーリングが良くなる」 ←走りをきわめるウデがない。
「燃費が良くなる」 ←時速300km近くでるマシンに燃費は求めません。
ということは、オマケ程度で考えています。
 
ところで、高級なオイルってどうなのかなぁ?
価格が2倍高いオイルは、
 「寿命が2倍持つ」 とか「スラッジが2分の1になる」 
とか聞いたことないし・・・
洗浄効果が2倍ならオイルが汚れる量も2倍・・・
オイルの量が同じなら倍の濃度で汚れが含まれる状態になるから・・・
結局、同じサイクルで交換かなぁ。
 
う~ん、判らない。(^-^;)
 
などなどと、いろいろ疑問がありましたが・・・。
 
 
話は変わりますが、今回のオイル交換で廃油にどのくらいの
鉄粉が含まれているのか興味があったので、
実験をしてみました。
 
ペットボトルに排出開始時の廃油を取っておきました。
 
イメージ 1
 
コレに、超強力な磁石(ネオジム磁石)を入れ、シャカシャカしてから
パーツクリーナでオイルを落とすと・・・
 
何もくっついていませんでした。・・・ちょっと期待外れ。(^-^;)
 
次にオイル処理箱の方で漬けたり滑らしたりしましたが
鉄粉らしきものは、付着しませんでした。
 
前回のオイルであまり削られなかったのか、
フィルターでちゃんと取り除かれたのか、
そもそも、鉄粉がでるほど使っていないのか・・・
 
オイルフィルターを分解して濾紙に磁石をくっつければ
実験も完璧ですが・・・(笑)
 
 
そんなことを考えていました。 おしまい。(^-^;)
 
 
 
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Comments







非公開コメント

No title

玉造さん、こんばんは。
そうなんです。磁石にくっつく鉄粉は認められませんでした。
廃油のあの色は何でしょうね?ガソリンやオイルの燃焼カス(スス)でしょうかね。
G2→G3と同じくらい、G3→G4にも興味があります。(^-^)
次回やってみようかな~。(^O^)
2013-11-24-22:45

ちっち URL [ 返信 * 編集 ]

No title

なかなか面白い実験ですね。
鉄粉は無かったんですね、するとオイルの着色っていったい何なんですかね~?
因みにカブは毎日乗るので半年に一度オイル交換。
G2入れると調子が全然い~です。
G3入れたらどうなっちゃうのかな~?(((o(*゚▽゚*)o)))
2013-11-24-19:45

玉造 URL [ 返信 * 編集 ]

No title

紅のおじさんさん、こんばんは。
それもアリですね!
いまは低グレードオイルとはいっても、30年前では高級グレードの部類だと思います。(^-^)
2013-11-22-23:55

ちっち URL [ 返信 * 編集 ]

No title

aieen_star1さん、こんばんは。
普通の使い方では、オイルのグレードによって鉄粉の量が大きく変わることはないのですね。
耐久性かぁ~。オイルの会社にとっては耐久性があると量が売れないし、耐久性がないと悪いイメージが・・・諸刃の剣みたいですね。
2013-11-22-23:52

ちっち URL [ 返信 * 編集 ]

No title

KENさん、こんばんは。
オイラも、普通に乗っていれば10000キロ、半分としても5000キロは大丈夫だと思います。(^-^)
廃油もシャバシャバしていないし・・・
2013-11-22-23:42

ちっち URL [ 返信 * 編集 ]

No title

今でも通用するかわかりませんが、
自分は、安価なオイルを定期的にこまめに交換していけばエンジンには良いと言われたことがあります。
それを今でも実行しています。
2013-11-22-18:04

TERU URL [ 返信 * 編集 ]

No title

「鉄粉」はほとんど燃えるか溶けてしまいます。なのでオイル浸けした磁石にはほとんど付着しないんです。

なので、確認方法の一例ですが、磁石表面に付着したオイルをティシュでサッと拭い、そのティシュをポケットバーナーで炙るんですよ。

明るい火花が飛び散れば、それが鉄粉です。火花の量が多いと、心配すべきです(笑


【同一メーカー・同一グレード】のオイルにも関わらず、「種類が違う」オイルは存在します。

大きな違いは、耐久性。
具体的な銘柄はここで書けませんが、バイクメーカー・四輪メーカーのオイルにも存在します。(残念ながら迷信ではありません。)

メーカーにも「大人の事情」があるんです(笑

誤解無きよう、大きな害はありません。あるとしたら耐久性だということです。
2013-11-22-02:11

aieen_star1 URL [ 返信 * 編集 ]

No title

エンジンの使い方にもよりますよねぇ。゚゚゚゚゚-y(^。^)。o0○
一般的な使い方なら取説通りの交換でOKなのかもしれませんネ。
2013-11-21-23:00

KEN URL [ 返信 * 編集 ]